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R周瑜×R孫策

周瑜がおかしい話?




そう、これは全て雨のせいなんだ。

しとしとと雨が降っている。ここの所、毎日降り続けている。私はいつものように執務に追われていた。
こう毎日同じことを繰り返していると、なんだかおかしくなってしまいそうだ。目の前で話す君を見ていると苛々してくる。滅茶苦茶にして、私無しでは生きていけなくしてしまいたい。しかし、そんな事をしてしまったら、私の今までの苦労が全て水の泡だ。
ああ、何故君は私を見てくれない?どうして、どうしてーー?

「…でよ、公瑾……聞いてんのか?」

そこで我に返る。今まで何を話していたんだっけ。思い出せない。
ああ、苛々する。好きだ、伯符。私はもう無理なんだ。だから、太史慈の事ばかり言うのはやめてくれ。

「おい公瑾。一体どうしたんだ?」
「何でもないよ、伯符。」

にっこり笑って何でも無い風を装ってみる。が、それは無理だった。孫策が私の両頬をがしっと掴み、瞳を合わせてじっと見つめてくる。

「何でも無いという風には見えないぞ。何かあったのか?」

そんな事を言われてしまったら、私はどう答えれば良いのか分からない。どうしよう…涙が出そうだ。何故こんなにも好きなのに思いを伝えられないのだろうか。
「…っと悪い。俺、これから子義と約束があるんだった。だから後で話を聞かせてくれ。」

両頬にあった温もりが消えていってしまう。嫌だ、行くな。私の元から離れていくな!
気付いたら、伯符は床に倒れていて、私はそれを見下ろしていた。つまり、押し倒していたのだ。

「好きだ、伯符。私は出会ったあの時からずっと好きだったんだ。だから私から離れていくな。そんな事認めないし許さない。太史慈の所なんかには絶対行かせない。」
「こ、公瑾?」

怯えた瞳で見上げてくる。それがなんだか可愛く見える。
好きだよ伯符。私から離れていくなんて絶対に許さないからね。

しとしといっていた雨がいつの間にかざあざあといっていた。そう、全てはこの雨がいけないんだ。

ーー雨が私を狂わせた。




おわり


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周瑜がついに行動に出た!
それが書きたくて設定考えてたら、何だか瑜策じゃなくて瑜→策が出来上がってました。
まあ、そんな感じです。

読んで下さり有難う御座いました!
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